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発進・馳浩
 アパグループの皆様、本当にありがとうございます。皆が一丸となって汗を流してそれを形にしてくれました。

 

 

衆議院議員を目指す限りは総理大臣を目指します。
 

[元谷]
 
良かったですね。おめでとうございます。

[馳]
 
本当に嬉しかったです。全力で頑張ったから悔いのない闘いでした。アパグループの皆様には、大変な力添えをいただき、言葉に尽くせぬ感謝の思いでいっぱいです。

[元谷]
 私も全社を挙げて、やるだけやった、もしこれで負けたらしょうがないというくらいに闘い抜いた結果です。ダブルスコアといってもいい位の闘いをひっくり返しました。

[馳]
 大変厳しい闘いでした。しかし、元谷代表をはじめ大変多くの方々の力添えもあり、ようやく夢を実現させていただきました。

[元谷]
 馳さんの政治姿勢、政策、勇気、情熱、夢などに共感するものが多くあって何としても国政にと思い、県外社員も業者の方にもお願いをして、金沢に親戚、縁者、友人知人がいないかということで、総力戦をやり、ようやく首の皮一枚の差で勝てたのです・・・きわどかったです。

[馳]
 相手も大したものです。10万票台に乗せたのですから、今回の闘いは本当は良いライバルに恵まれて最後まで緊張感があっていい闘いができました。

[元谷]
 まさに、いま新たなスタート地点に立ったということですね。そういう意味では、馳さんが『衆議院を目指すかぎりは、総理大臣を目指す』とおっしゃったあの言葉は流石だと思いましたね。

[馳]
 
別に演説とか、いつも考えてしゃべっているわけではなくて、素直に自分の思っていることをしゃべっているだけですが、衆議院と参議院の違いは何かと一番はっきりいえるのはそこの部分ですから・・・。

[元谷]
 しかし、初戦で、そこまで言い切れるのは、全国広しといえども、馳さん以外いないのではないですか。

[馳]
 
いやいや、みんなが汗を流し一丸となって闘うにはどうしたらいいか、それを皆さんがかたちにしてくれました。

 

正々堂々と政策で争う
 

[元谷]
 
政策で争うのが政治家なのです。ただ人気投票をするわけではないのだから、やはり政策で正々堂々と討論をする場を提供する義務が、政治家にはあると思うのですが・・・

[馳]
 
私は、例えばケーブルテレビなどを使ってやれたら面白いと思うのですが・・・。

[元谷]
 
そういった身近な媒体を通じて、公開討論会を地域を変えて何十回もやれば、政治家の資質が浮き彫りになりますよ。

[馳]
 
例えば、民主党などは行政の情報公開とかと言っていますが、まさしく政治家の資質の情報公開をするには、そういうかたちであればわかりやすくていいですね。

[元谷]
 
お金もかかりませんし、皆さんに無駄な負担をかけませんしね。

[馳]
 
この闘いが始まる前に、本誌緊急対談ということで『闘う男、馳浩』のフレーズをいただきました。『闘う男』と一旦フレーズがニックネームになったりすると、その言葉に負けないようにという気持ちになるのです。
 相手陣営などから嫌なことを言われたりするときも、そんなことには負けない、俺は『闘う男』だと思って頑張りました。

[元谷]
 
素晴らしい闘いでした。前号で述べました『教育と観光で中心市街地の活力再生を』とか、教育制度改革など、本当に素晴らしい政策論で闘えましたからね。

[馳]
 
はい。政治家というものは政策で争うもので、政策論争を拒否して逃げるのは政治家ではない。人気投票をするわけではない。自分の政策を評価してもらえるか、相手の政策が評価できるものかということを見極めて選ぶものですから。
 台湾でも韓国でも、世界の政治家というのは政治信条を貫くため、殺すか殺されるかという、まさに果たし合いに近いことをやって政治的信条を貫き政策を実行しているわけです。

[元谷]
 
台湾の陳水扁氏の奥さんが半身不随になったのも、李登輝が投獄されたのも、金大中がら致されたのも、そういう意味で非常な試練をかいくぐって今日ある人たちなのですね、まだまだ語りたいですが時間・・・。
 いよいよ衆議院議員馳浩の発進ですね。日本の21世紀のために頑張ってください。今日はありがとうございました。

 

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