アナウンサーになりたい
そして今の段階からやっておいたら良いことがあります。まず学校の勉強を一生懸命やること、特に社会科と英語(英会話)は頑張ってほしいです。
また、新聞を読むくせをつけること。以前書いた新聞記者の勉強と同じです。さらに、声を出す職業ですから、日常生活において、努めて人前で話すことが大切です。そのほか、自分の感性を磨く上でも、ミュージカルや映画などの文化に数多く触れてほしいし、ボランティア活動もとても良いことと思います。同じ原稿を読んでいても、こういう体験が生かされて、いわゆる気持ちのこもった報道が出来るからです。 最後に、アナウンサーにより興味をもつためにも、高校で放送部、大学ではアナウンス研究会に入るのも良いでしょう。適齢期になれば、各テレビ局系列のアナウンス・アカデミーに通うのも一つの方法だと思います。
いずれにしても、アナウンサーはニュース番組だけでなく、バラエティーの司会・アシスタントもしたりしますので、いろんなことに明るく、だれよりも好奇心おう盛でチャレンジしてほしいですね。そのときはゲストに馳浩を呼んでください。待ってます。