こういう大きな目で物事を見ると、高校の選択も、自分の就きたい職業に見合った選択をすればよいのです。どうやらあなたは、精神科医になる夢をお持ちになっている。ならば現実的に言って、相当入学が難しいと言われている高校に入っていた方が夢の実現には有利でしょう。しかし、いわゆる開成、麻布といった超難関校に入学する必要は必ずしもないとも言えるでしょう。あなたに自分の志望校たる都立のトップ校に入学できる実力が現在あり、塾に通わなくてもその実力を維持できるのであれば、あなたの言う通り「せっかくの中学時代」ですから、いろんなことをおやりになれば良いと思います。その際、通信添削を受けるのも一つの手だと思います。志望校に合格することとそれ以外にやりたことをやることは、決して両立しないものではないと思います。良い気分転換になってむしろ勉強の実力もアップすることも十分ありえます。要はやる気、集中力の問題です。そして、自分で選択したことから生じる結果に責任をもつ、この心構えがあれば、きっと良い（自分が納得する）結果になると思います。

　何を隠そう、私自身、国会議員とプロレスラーの両立に挑戦しています。
　お互い頑張りましょう。

やる気と集中力があれば大丈夫