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すし処めくみ
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たぬき寿司
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千取寿し本店
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乙女寿司
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まっとう福喜寿司
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あいじ
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鮨 みつ川
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鮨 志の助
鮨 志の助
きく家
きく家 
くら竹
くら竹 
 


くら竹 
くら竹
薬味や柑橘系の味を
きかせたものなど多彩

平成28年10月に開店した新店で、カウンター9席のみ。プライベートや取材で、倉橋さんが以前料理長を務めていた寿し店に行った際、(寿しも美味しいし、気遣いや気配りがすごいな、もし独立したらいきたいな)と密かに思っていたのです。それが現実になり、取材もプライベートも実現した。

金沢にはカウンターのみの小さな高級寿し店が急増している中で、「若い人も通えるような気軽な料金を」との気持ちで開店。瞬く間に人気店となった。金沢港や築地などから仕入れたネタ、石川県産コシヒカリのシャリに赤酢、店主の気持ちがこもったにぎりが味わえる。厳選された地酒も見逃せない。

石川県金沢市片町2−8−10
076−223−3122
12:00〜14:00、18:00〜22:30LO
火曜、月曜夜定休




きく家 
きく家
おまかせコース
(8000円前後)のみ

金沢の繁華街、片町から小路を奥に進んだ場所に、小さなバラック建ての飲食店が長屋のように連なる金沢中央味食街がある。昭和の香りが漂う懐かしいエリアだ。この一角にある「酒菜きく家」は、知る人ぞ知る隠れた寿しの名店で、予約が取りにくいが、取材で初めて訪れてからは実際に食してみたいという思いが高まった。

後日、夕方校正を持ち込んだ日にカウンターを見ると1カ所箸が置いてなかったので、すかさず「すみません、今日って空いてます?」と声をかけてみたのです。「えっ?1席はありますが、ネタがないものもありますよ」「それでもいいです!」。評判通り美味しく、メニューは付き出し、刺身、にぎり、汁物のおまかせのみ。会話もしながらの楽しい時間でした♪

石川県金沢市片町2−13−8 中央味食街
080−1969−3380
18:00〜と20:00〜の1日2回の入れ替え制
日曜、祝日定休




鮨 志の助 
鮨 志の助
おまかせ握りは8000円〜。
昼夜とも要予約

寿しが大好物の沖が、これまでに食べた寿しの中で2番目に感動した店。1番目は「小松弥助」で、この店は閉店(※2017年3月14日より復活)しているので実質は1番。志の助の主人は、実は小松弥助で修業している。何がいいかというと、きちんと仕込んだネタと、吟味したシャリをふっくら空気を含ませていて、手に持っては崩れないが口の中ではらりとほどけるというこの流れ。トロはあぶりで、マグロのづけやあら塩で味わうバイ貝、ネギトロ巻、イカを3枚にスライスして細切りなど、沖が寿し職人の天才と信じている小松弥助の流儀をしっかりと受け継いでいる。

メニューはなく、すべておまかせのスタイル。もちろんお酒を飲む人には刺身や小さな一品料理があてがわれる。最初から最後まで期待を裏切らない1軒だ。

石川県金沢市入江3−73
076−216−5280
12:00〜14:30、18:00〜21:00
水曜、日曜、祝日定休




鮨 みつ川 
鮨 みつ川
江戸前仕込みの寿し店

数年前に片町からひがし茶屋街の奥まった場所に移転。町家を利用した店内は、カウンター8席のみで相変わらず予約が取りにくい人気店だ。主人は銀座の有名店で修業。なんとドイツの日本料理店での経験ももっている。ネタの仕込みにはたっぷりと時間をかけるという。丁寧にさばかれたネタは旨みを逃すことなく調理され、スダチやあら塩などなどでいただく江戸前風で、醤油をつけることはない。ころんと丸い繊細なにぎりはネタとのバランスもちょうどよく、口中で絶妙な味わいに。昼は季節のにぎり8カンとかんぴょう巻きが付いた3780円のコースから用意されている。夜は1万800円〜。

金沢駅と近江町市場にある姉妹店「鮨歴々」も見逃せない。

石川県金沢市東山1−16−2
076−253−5005
12:00〜14:00、17:30〜22:00(昼・夜とも要予約)
水曜定休




あいじ
あいじ
おまかせ寿し3000円

ここ2・3年、金沢では若者が新たに開店する寿し屋が相次いでいる。その一つ、あいじはその名の通り下谷愛治さんが営む。片町の伝馬商店街にあるカウンターだけの小さな店で、6〜7人も入れば満席。予約を入れてからでないと難しい。寿し店や割烹などで修業した愛治さん流の寿しは、勢いがあってフレッシュ。吟味して仕入れるネタと白山麓で育つ減農薬のコシヒカリ、地元の酢や醤油。そして絶妙なにぎり具合。さらに愛治さんの笑顔も加わり最高の食の時間が楽しめる。

寿し屋というのは、ガリ(生姜スライスの甘酢漬け)があって当然だと思っていたが、実はあいじにはない。その代わりか、彩りも美しい短冊型に切ったひと塩の大根、人参、きゅうりが付くのである。これがまた漬物好きでベジタリアンの私にはたまらない演出だ!

石川県金沢市片町2−30−2 片町ペントハウス1F
076−234−3783
18:00〜24:00(昼は予約があれば営業)
月曜定休




まっとう福喜寿司
まっとう福喜寿司
おまかせにぎりを味わいたい

いつも書いているように、寿し大好きの私。取材や打合せに出ても、外での昼食は寿しかそばを食べることが多い。昼食だから、料金はなるべくリーズナブルで財布にやさしい方がいいが、たまには贅沢もする。ここまっとう福喜寿司は、カウンター席と20人ほど座れる座敷があるが、だいたいいつもいっぱいだ。お目当ては、寿しと茶碗蒸し、味噌汁、コーヒーまで付くお得な1000円のランチ。そのほか、おまかせにぎり3150円がある。私はいつも財布の中身と相談して決めている。カウンター席ではこわもての主人(失礼…)が握ってくれる。 きっちり仕込みがなされたネタは木箱に入っており、注文を受けてから短冊を切り分ける。新鮮な鯖やマグロの漬けなど、しっかり仕事がなされた寿しは至福のひと時を味あわせてくれる。そしてまた万年疲れている私に、仕事に戻る勇気をもくれるのである。

石川県白山市宮永市町471−1
076−276−4085
11:30〜13:30、17:00〜21:00
月曜、第3日曜定休




乙女寿司
乙女寿司
おまかせにぎり(12カン)4000円

金沢・片町から小路に入った飲み屋街の木倉町、そのまた裏通りに位置する寿司処。手入れされた瀟洒な庭の向こうに、数寄屋造りの建物と格子の玄関が見え、期待が膨らむ一瞬だ。
私がこの店に顔を出したのは3年前。名古屋からの客を食事に誘った時で、おいしい、というウワサのみで入ってみたというのが本音だ。中に入ると常連客でいっぱい。連絡先を伝えて、席が空くのを近くの「スタバ」で待つことにした。30分後、ようやくカウンターに座ることができ、やっとありついた寿しは、待った時間もすぐに忘れさせてくれるほどであった。仕込みに時間をかけたきちんとしたにぎりの姿も目を引くが、美食家(?)であり、面食い(?)の私にとってはその両方が揃っていることも必須で、心の中で・・・当り!・・・とつぶやいた。塩は能登、シャリは能登の天日干、ワサビは伊豆、醤油は地元と京都をブレンド。厳選されたネタは塩やスダチだけで味わうものも多く、さらに素材の味を引き立てており絶妙。早速、私の贔屓店のアドレスに登録した。

石川県金沢市木倉町4−10
076−231−7447
12:00〜14:00、17:00〜22:00
日曜定休




千取寿し本店
千取寿し本店
冬の名物、
香箱(こうばこ)ガニの
にぎりは時価

金沢の小立野に店を構えて50年余り。今や有名人も立ち寄る全国に名の知れた名店として、風格と品格を備えた老舗寿し店である。この寿し店と私の付き合いは長い。もう30年になる。
小立野の界隈は大学や病院などが多く、当時から教授や医師など、寿し通が足繁く通っていた。そういう懐の温かい客に対しても、私のような新聞代も払えなかった時代もある貧乏な客に対しても、その対応は変らず、きっちりと仕事がなされた寿しが並ぶ。それはシャリとネタのバランスが絶妙なにぎりの姿であり、口に入れた時の絶妙な味わいでもあり、その頃から寿しが大好きだった私にとって、千取寿しは最高位にランクされた。聞いてみると、ネタは近海ものが主体、シャリは毎朝薪をくべてかまどで炊き、水は白山の伏流水を井戸から汲み上げているという。さらにガリは自家製で、このスタイルは、時を経た今も変えていないという心意気がすばらしい。サービスでだされるつみれ汁もうまい。

石川県金沢市石引1−17−3
076−221−5057
11:00〜23:00
木曜定休




たぬき寿司
たぬき寿司
おまかせは 2,625円〜

金沢大額から松任アピタへの県道沿いにある。建物外観からみると、かなり人数が入りそうな雰囲気だが、実はカウンター12席のみ。店名通りの姿の主人(失礼)は、にぎりをおいしく味わって欲しいと店内を禁煙(主人も我慢しているそうな)にしている。一品料理もおかず、アルコールはビールだけ。
さて肝心のネタはというと、金沢中央市場で仕入れるほか、富山の氷見や新湊からも直送ものが届き、ネタの種類も豊富。白菜漬けやえのき茸などの変りネタもあり、能登産コシヒカリとの相性も抜群だ。にぎり2カンの料金が木札に明示してあり、財布の中身と相談しながら安心して食べられる。こだわりの寿しもさることながら、寡黙な主人とおしゃべり好きな女将さんとの名コンビに会いたくて、常連客になっている。

石川県石川郡野々市町粟田2−264−1
076−246−4484
12:00〜15:00、18:00〜21:00(日曜、祝日の夜は17:00〜)
木曜、第3水曜定休




すし処めくみ
すし処めくみ
天然の大車海老は肉厚

野々市町の住宅街、こんなところに・・・と思う場所にめくみ寿しはある。店内は、車椅子でも楽々入れるようにとバリアフリー設計。それというのも、元は福祉関係に携わっていたというご夫婦の気持ちの表れだ。
丁寧な心遣いは、正統派の江戸前寿しを握る主人の仕事ぶりにも伺える。仕入れは近江町と東京築地から。少々値が張っても納得のいくネタしか仕入れず、仕込みに時間をかける。2種類の煮きりを用意し、これはネタに合わせて選ぶ。湯炊きするササニシキ米との相性もよく、口にスッとなじむ。「目からウロコ」とはウチの林の弁。これまで石川にはなかったたぐいの寿し屋の誕生だ。
カウンター席のみなので予約した方が無難。

野々市町下林4-48 TEL 076-246-7781
12:00〜14:00 17:00〜21:00(日曜は12:00〜20:00)
月曜、第1・第3火曜定休



幸寿し本店
幸寿し本店
食べる人の速度に
合わせてにぎってくれる
魚の宝庫である富山湾に面し、一年中定置網漁による良質の魚が手に入る七尾市もおいしい寿司屋が多い。ここ幸寿し本店は若い兄弟が営み、ネタも職人もフレッシュ!七尾湾でしか揚がらないというアカニシ貝はコリコリとした食感と噛むほどに増すうま味がたまらない。カワハギの肝のせにぎりは、新鮮な肝のほどよい脂とさっぱりとした白身ネタとの相性がグー。大きなシャコや甘エビのみそなど、ほかにもおすすめネタが目白押しだ。地物ネタが14カン付くおまかせにぎりは3000円。好みで食べる時はあらかじめ予算を言っておくとよい。

七尾市相生町30-1 TEL 0767-53-1274
11:30〜21:30 月曜定休



寿司処 伸福
寿司処 伸福
10種以上のネタを盛り込んだ
朝市丼 2100円
取材であちこちと食べてくる。どこへ行っても大好物の寿し屋だけは記憶にい つまでも残るし、おいしくて気のはらない店なら何度でも取材に訪れたくなる。
今回は輪島の「寿司処 伸福」。最初は地元情報で取材した。カウンターの後ろには1カンの料金を記した木札が下がり、良心的で観光客も安心。しかも、ネタはもちろん、米や野菜、調味料なども地元産にこだわる姿勢がうれしかった。( 味?)おいしくなければ紹介しませんよ。もう長い付き合いになり、輪島へ仕事で行った時にはプライベートでも寄ってくる。ご主人も気さくで、奥様がまた可愛い人。人のつながりもうれしいものだ。

輪島市河井町5-41-23  TEL 0768-22-8133
11:30〜14:00 16:30〜23:30  不定休  Pあり



宝生寿し
宝生寿し
ノドグロのにぎりや焼き物も美味
金沢港の近くには、水揚げされたばかりの新鮮ネタを食べさせる寿し処が多い。
その一つ、昔ながらの町並みが残る大野にある宝生寿し。古民家を改装した外観は大野の町並みに合わせたシックな和風で、店内は吹き抜けで開放感にあふれている。連日、県外から押し寄せる人で賑わう人気の高さを誇り、かといって敷居が高いわけでもなく、気軽に利用できるのがいい。とにかくネタが豊富で、私の大好きな鯖は、なんと生でもいけるのだからいかに新鮮かが分かる。一品料理も揃い、本当は一杯飲んで食べたいところだが、南四十万の自宅からは遠く、たまに仕事でそちら方面に出かけた時に昼を食べるくらい。近くにあると、週一度は行きたいかも。

金沢市大野町4-58 TEL 076-267-0323
11:00〜22:00 水曜定休(祝日は営業)



小松弥助 ※金沢駅前「金沢茶屋」の別館にて復活
小松弥助
フワッとしたにぎりが
口中でほどける
石川にはおいしい寿し処が多く、毎日でも食べたい寿し好きの私にはちょっと毒だ。
先日、一度行きたいと思っていた寿し店「小松弥助」に、取材で初めてお伺いした。ネタケースがないすっきりしたカウンターと、ちょっと年配のご主人の優しい笑顔に迎えられて入り、簡単な撮影とお話しを聞いた後、「食べてって」のうれしいお言葉。遠慮というものをひたすら隠して、たっぷり味わった。空気を含んだ丸い形のシャリに、丁寧に仕込みをされた極上のネタ。ウーン、書いているだけで記憶が蘇り、生唾がこみあげてくる。『百聞は一食(?)にしかず』、一度食べてみて!

金沢市池田町2-21-1 アパホテル片町1F
TEL 076-261-6809 11:30〜17:00 水曜定休