わたしが毎年差し上げている年賀状をご紹介しています。


平成3年(1991年)の年賀状

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きっかけはバイクを買ったことにはじまります。(YAMAHA FZR-250R('89))
ここは河口湖々畔。冬が駆け足でやってきています。それなのに夜明けを目掛けてバイクで出掛けるなんて‥‥。^^;
この年は写真の賀状は初めてだったということもあって、注文枚数は55枚ほどでした。

実はこの写真を撮ってからしばらくして、わたしは入院してしまいました。
昔から有名な都立松沢病院の、しかも伝染病棟の隣の病棟でしたが、決して怪しげな病気ではありませんので、念のため。^^;;


平成4年(1992年)の年賀状

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寒いぞぉ〜! この年もバイクでやってきました。

この写真。実は夕暮れなんです。富士山周辺の土地鑑のある人がご覧になれば、イッパツでバレてしまう‥‥。^^;
場所は旧国道137号御坂峠。お馴染みの場所です。大勢の富士山ワンフーがカメラを構える中、一緒に撮らせていただきました。


平成5年(1993年)の年賀状

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実は足はバイクしかないんです。^^;
月1000キロのペースで順調にオドメーターを回しています。(そんな事はどーでも良い??)

ここは国道300号。早朝の本栖湖。思い切って富士山を逆行で狙ってみました。


平成6年(1994年)の年賀状

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寒いぞ! バイクで夜明け前の東富士五湖道路を走っていました。
中央道談合坂P.A.付近とかは、寒くて寒くてたいへんだったのですが、ここに来て寒くなくなりました。ん??
前方から電光掲示板接近。表示はセ氏−5度。あぁ〜、感じて無いんだぁ〜と思いました。

さて、山中湖って富士五湖の中でも一番神秘的な湖って感じがしますよね。
夜中どっぷり霧に沈んでいたかと思うと、明け方にパァーっと消えてしまったりします。
湖面がもうちょっと落ち着いてくれれば良かったなぁと思います。


平成7年(1995年)の年賀状

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バイクは健全に、比較的暖かい昼間に走ることにしました。^^

ここは午後の朝霧高原です。
国道139号より内側にはいると、いまいち富士山の形が美しくないなぁと思っていましたが‥‥。
でもこれは迫力があって、なかなか良い感じに撮れました。


平成8年(1996年)の年賀状

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今年から車で撮りに行ってます。\(^o^)/
住まいが東京から石川に変わったことで、車でしか行けなくなったこともあります。
でもやっぱり車は楽。寝られるし、暖房で暖かいし。^^ 何より撮影機材を全部持って行けるというのが一番嬉しい!

さて、この場所は国道137号から三ツ峠方面へ入ったところ。河口湖、西湖が見渡せるところです。
ちょっと気がついたんですけど、朝6時を回るとすぐに上空を旅客機が跳び始めるんですね。
シリーズが始まった当初は55枚でしたが、この頃ではもう100枚の注文を出しています。
わたしの富士山の年賀状を毎年楽しみにしていただいている人もいて、撮る方も気合いが入ります。


平成8年(1996年)の暑中見舞い

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今年は暑中見舞い用の写真も撮ってみました。
今回が初めてなんです。被写体である富士山自身に登って撮ったのは。今までは富士山を遠巻きに観て撮っていました。
夜中から登ったんですけど、途中ふっと姿を現す黒い富士山はものすごい迫力で、ちょっと怖かったです。--;
写真は午前中ですが、まだまだ写真が下手なので、その迫力を100%お届け出来なかったのが残念です。


平成9年(1997年)の年賀状

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今年は富士スバルラインからの撮影です。至ってオーソドックスな場所から撮ってみました。
冬にはまだ遠く麓はまだ秋真っ直中の10月。やっと富士の初冠雪の便りを聴き、駆け付けました。

今年はご覧の通り2種類の写真でポストカードを作ってみました。
受け取られた方にはどちらの富士が届きましたか?また、どちらの富士がお好きですか?


平成10年(1998年)の年賀状

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1枚目と2枚目は、忍野村の二十曲峠からの富士山です。
撮影したのは12月初旬。この頃の二十曲峠では山頂に沈む太陽が撮れるということで、多くのカメラマンが撮影に来ていました。

3枚目は、お馴染みの湯之奥猪ノ頭林道からの、パラグライダーと富士山です。
大空をゆらゆらと優雅に飛ぶパラグライダー。1度は体験してみたいスポーツの1つですね。


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1998年1月2日更新
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