街づくり分野





ショップモビリティとは...ショップモビリティの効果...



ショップモビリティとは...
 

ショップモビリティとは、高齢者や障害

者が「電動スクーター」を使って商店街を自由に動き回り、買い物などを自由に楽しむことができる街づくりの計画です。発祥はイギリスで、高齢者が元気になるだけでなく、地域や商店に大きな経済効果と活性化をもたらすシステムとして、世界中から注目されています。 しかし日本では、高齢者や行動が不自由な障害者は施設に入所するのが本人のためにも良いとする傾向が強いようです。それは、道の狭さに加え、様々な障害物が存在する住宅事情、外に出ても障害物と段差だらけの街並み、利用しにくい駅や乗り物などがバリアとなって外出を阻んでいるからです。
 施設や住宅から外出することなく1日中閉じこもるということは、身体機能の低下を招くだけでなく、社会参加の機会からも遠ざけられるということになり、自立と自己実現の機会が奪われ、結果として寝たきりの状態を作り出すことになってしまうのです。高齢者や障害者が住みやすい環境整備の実現は何より急務であるといえるでしょう。







 ショップモビリティの効果...


◆第1の効果

生きる喜びを
創り出す


外出が困難な人々が、気軽にショッピングセンターなど地域商店街を訪れ、電動スクーターや電動車椅子で自由に活動し、自らの行動や判断で買い物をしたり、レジャーを楽しんだりすることが出来るようになる。これにより、その人のQOL(生活の質)が高まる。

◆第2の効果

街に経済効果と
活性化をもたらす


ショップモビリティ・スキームを導入している地域商店街を利用する高齢者の平均購入額は、1回当たり約1万円で、利用回数は1人当たり平均4回となっている。つまり、1ヶ月あたり1人平均4万円の購入額となる。利用者に付き添って地域商店街を訪れる家族やボランティアなどの購入額を併せると総額はそれ以上にのぼる。    

◆第3の効果

安らぎと潤いのある街づくりを実現する


若者しか集まらない街は寂しいものだ。『すべての人が同じように社会の一員として存在している社会がノーマル』なのである。このように、子供も、若者も、そして高齢者も障害のある人もすべての人が見られる街には安らぎがある。安らぎは人を呼び、さらに多くの人を街に集める。

◆第4の効果

地域住民の
コミュニティ意識を高める


ショップモビリティ・スキームを導入した地域の住民は、共生できるコミュニティづくりに理解を示すようになり、住民の積極的なコミュニティづくりへの参加が見られるようになる。最初は、協力的な意識が薄い住も、ショップモビリティのもたらす様々な恩恵を目の当たりにし、『共生できるコミュニティづくり』に関心を寄せるようになる。

◆第5の効果

福祉予算の
軽減に貢献する



高齢者が元気でいることは、自治体の福祉予算の軽減にもつながる。ショップモビリティは、高齢者の地域商店への外出を助けることにより、高齢者が社会の一員として生活することを可能にする。そして、このような高齢者の自立により、老人施設を増設することなく、超高齢社会に対応することが出来るようになる。





















































【環境】    【ページトップに戻る】  【福祉・健康】


【TOP】