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「新・くらしと健康の権利宣言」全生連創立40周年記念「権利手帳」(憲法をくらしに)より

 全生連は各地の「生活と健康を守る会」がつくっている連合会で、中央組織としての機能を持っています。

全国生活と健康を守る会連合会=「全生連」

160-0022 東京都新宿区新宿1丁目5番5号TEL 03-3354-7431(代表) Fax 03-3354-7435

 生活と健康を守る会は生活費や医療費、税金、教育、住宅や高齢者・障害者の福祉など、くらしに必要な制度を活用し、改善したり、新しくつくる運動にとりくんでいます。
 会は政党や宗教、考え方のちがいにかかわりなく、一致する要求で手をつなぎ「一人はみんなのために、みんなは一人のために」と家族ぐるみで、ふれあいやつきあいを大切にし、地域をすみ良くする運動をしています。
 生活と健康を守る会は1954年(S29)に、「仕事と生活と医療の保障」要求をかかげて、全国的な運動をはじめました。このあゆみのなかで、多くの人のくらしといのちを守り、制度実現の実績をあげてきました。不況が長びくなか、生活がおびやかされるなかで、たくさんのひとびとからの期待にこたえて、活動しています。

各地域での活動(金沢でも一部取り組んでいます)

くらしと生活費
無利子や安い利子の貸付金制度
生活保護の基準を引き上げ、生活用資産の保有など受ける条件の改善など
自分の税金は自分で決める税の自主申告をとりくみ、減免制度を改善
公営住宅を各地で建設・家賃の減免や補修、民間住宅の家賃にも自治体で補助を実現

子どもと教育
幼稚園や保育園の保育料の減免制度を改善
小・中学生に学用品費などを支給する就学援助を改善
高校の授業料補助や減免を実現
安い費用で出産できる入院助産を制度化させる

高齢者と障害者
白内障の眼内レンズに保険適用
電磁調理器や緊急通報装置を実現
年金の改善と介護手当(自治体)の実現や、ホームヘルパーの派遣

健康と医療
国民健康保険料・税の値下げや減免
乳幼児医療費の無料化の実現など

人権裁判に勝利
秋田の加藤さん、京都の柳園さんなど、生活保護行生の改善をもとめて提訴。勝利の判決 各組織でも行政のしめつけをはねかえす運動をすすめています。
福岡では、生活保護の学資保険問題で裁判中
石川県でも生活保護や国民健康保険などで、行政に対して審査請求などで勝利しています。

こんなことも
誕生会・バザー・産直共同購入・健康相談・集団健診・介護講習会・教育懇談会・こども会・ 塾・旅行・水泳教室・運動会・平和展・七夕まつり・もちつき・みそ造り・手芸教室・カラオケ ・駅にエスカレーター設置・バス停に屋根やイス・街灯・信号機設置・住みよい街づくり・共 同墓地・施設づくり・など・・


あなたのご意見・感想・メッセージの送り先: ksk@po.incl.ne.jp

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